家庭教育

しつけ《思春期》

しつけ《思春期》
中学生になると大人と同等の判断ができるのに反社会的行動や、不適応行為をする子どもが多くなってきます。「中学生だからそんなことはしないはず」とか、「うちの子に限って」などといったり、「そんな馬鹿なこと・・・」等と考えている…

しつけ《児童期》

しつけ《児童期》
児童期になると、善悪良否の判断が自分で出きる時期に入り、良いか悪いかを自分で律しられるようになる自律の時代であるのでこの時期に徹底してこの判断のできる子どもに育てましょう。また自他の区別も同時にできるようになるので、自分…

しつけ《幼児期》

しつけ《幼児期》
しつけとは「躾」と書き、その意味は仕付けるということです。   これは物理的にしつけるばかりでなく、心を美しくすることが大切でしつけの中の要点です。よい社会人として巣立つための訓練をする場所が家庭であり、この大切なことを…

三過剰

三過剰
子どもを育てる中で、最悪のふれあいと言われるのが、過剰保議、過剰干渉、過剰期待の三過剰です。 これらは一つ一つが別々に行なわれるのではなく、必ずといっていいほど重なって行われます。   過保護の対応の育児姿勢が、子どもの…

反抗期の理解と対応

反抗期の理解と対応
子どもが中高生期に入ると親から独立する自己確立の時代です。自我の分裂が行なわれ、見る自分と見られる自分がわかるようになると、理想にあこがれ、自尊心が強くなり、自尊感情を持つようになります。心理的離乳期(親から離れて自分の…

親子の役割 【give and take】

こどもを教育するとき、大人が言っていることと、行動が違っていたのでは教育はできません。小さいうちは子どもは親の云う通りに動くけれど児童期になると、その違いを見抜く能力がついてくるので、親が云うことと、やることが違っていた…

思春期の理解

思春期の理解
子どもが中高生期に入ると親から独立する自己確立の時代です。自我の分裂が行なわれ、見る自分と見られる自分がわかるようになると、理想にあこがれ、自尊心が強くくなり、自尊感情を持つようになります。心理的離乳期(親から離れて自分…

親の接し方

子ども力城長して児童期に入ると、自我にめざめ、自他の区別がはっきりわかるようになります。同時に道義的にもめざめ、善悪良否の判断が、その子なりにできるようになってきます。親はこの時期をしっかりとらえ、人間として大切な、人間…

親の教育者としての役割

教育といえば、学校教育と考える人がまだ多いみたいですが、親として最も大切な教育は家庭における教育であり、その教育者こそ両親です。親が子どもの能力を引き出すことは確かでありますが、同時に親が子によって教育されることも忘れて…

母親の役割、父親の役割

日本では明治5年に学校令が発布され、学校教育が制度化されてから100年以上が経過していますが、その中で今日ほど教育に対する親の意識の高い時代はないでしょう。そのために義務教育だけで終わる人は殆どなく、高校入学率も九十数パ…