わたしは小学生の父です。自身は、中学、大学受験を経験しました。幸運のおかげで受験を無事突破し、いまは家族と共に穏やかに生活しておりました。そんな中、子供の中学受験の時期がふわーっと、来てしまいました。受験経験のない妻、受験を勝ち抜いて来た私。子育てを、そこまで深刻に捉えていなかった私の責任ですが、やはり、中学受験をさせて、将来の可能性を拡げてあげるのが親の責務!と、慌てて発起してしまい、4年生の春、子供に中学受験の話をしました。無論、嫁は傍観している状況でした。学習塾に通わせ始め、家での学習を親が担当することになりました。算数、理科は、理系の私が担当し、社会、記憶科目としてなんとか嫁が担当しました。
そこで、発生した問題が、国語です……。
私は、国語が苦手で、自身の受験経験の中でも嫌な思い出が多い困難な科目です。さあ、どうしたもんか…。無論、嫁は国語など、わたしには無理無理と、言ってる……。
そうこう、右往左往しているうちに、子供の成績が出てきます。算数、理科、そして、社会は、それなりに上がってきましたが、国語は低迷の一途を辿ります。私も、嫁も仕事をしながら、子供との限られた時間で、4教科をしなければならない。やはり、夫婦二人が教えることができない国語、また、塾に通っても中々、力がついてこない国語、活字に慣れ親しんで来なかった子供が自然と成績が上がる理由は、ありませんでした。
これはちがいました。
理由は簡単です。
国語という教科を、国語の得意でない私に、1番わかりやすく、あかるく伝えてくれたからです。
何より1番、すーっとスマートに頭に入ってくる不思議な感覚。
わたしの上記表現が抽象的で漠然ととしていて、また、稚拙で申し訳ありませんが、これがわたしの率直な感想です。
そして、そのまま、恥ずかしながら、超難関校の過去問を、当著鉄則通り手順を踏み、解いてみました。この国語がまるで駄目なわたしが、100点満点でした。
この本に決まりです!(そりゃあ信じます!苦手なわたしでも、満点とれたんですから、感動ものです)
タイトルに書きましたが、
国語という教科の姿、形が、初めて見えました。
自分が受験した頃に、この書籍に出会えていたならば、さらに上位の大学に行けたかもしれないなあ(笑)などと思いながら、この本を、もう一冊購入して、子供と二人で、勉強していくことを計画しました。国語は、他教科と違い、やはり時間がかかります。そのため勉強後回しにしがちな気がします。実際我が家はそうでした。
それを、この本で、打開して先月から始めたところです。テストはこれからですが、子供をみていると、これまでにない国語の感触です。
こつこつやっていきたいと思います。
国語の根本原理をとらえたいと思います。
私立受けてないので県立を落とせません。
1点でも頑張ってほしいので購入しました。
暗記は必要ないので、この方法もがんばってほしいと思います。
対策とはなにか考えさせられました。ありがとうございます。
たしかに、簡単ですね。
この方法を覚えちゃうと勉強の意欲がなくなりそうですが、確かにこの手のことは本なんかでは書けないのかなとは思います
国語に関しては、かなり力が付くと思っています。具体的な内容の方法を今後も期待しています。
ただ、少し値段が高いです・・・(すみません)
そこら辺の検討をよろしくです!