《小中高学生》プログラマー育成プログラム

松伏町でプログラミングを学ぶ

松伏町でプログラミングを学ぶ

2020年よりプログラミングが必修科目になります

日本経済再生本部が発表した日本再興戦略2016において2020年からIT人材の育成を目的として小学校でプログラミング教育が必修化されることが示されました。ちなみに中学校は2021年、高校は2022年に必修化が開始される予定です。

世界を見てみるとプログラミング教育は珍しいことではなく、すでにアメリカやイギリス、ロシアなどといった様々な国で教育に取り入れられています。むしろ日本は他の国に比べて遅れていると言ってもいいのです。

子供のプログラミング教育の必要性が言われる3つの背景

そもそもなぜプログラミング教育が必要なのでしょうか?それにはITが発達した現代社会ならではの3つの要因があります。それでは、順番に解説していきます。

IT/プログラミングの力で社会はより便利にする

ITは社会や生活を豊かに、便利にします。身近なところでは今ではほとんどの方が持っているスマートフォンはIT、プログラミングの力を使って開発されたものです。他にはAIを使ったロボットやIoT(様々なものがインターネットにつながる仕組み)などがあります。

皆さんはスマートフォンを初めて持った時、とても便利だと感じたはずです。そしてスマートフォンが無くてはならないと感じている方も多くいるはずです。これからさらにITやプログラミングの技術が向上することによってスマートフォンより便利なものや、もっと生活を豊かにするものが出てくるでしょう。

Tによって自分たちの生活がどういう風に便利になっているかを知ることで、子供達はITを身近に感じるようになるでしょう。

新しい教育でキャリアの選択肢を増やす

現在ではほとんどの職場でパソコンが使用されています。もちろん使わない職業もありますが、現在はパソコンを使う職業の方が多く存在します。また、ITといってもパソコンでプログラミングをするだけではなく、グラフィックスや統計など様々な仕事があります。

プログラミングなどのIT技術を学ぶことで、子供の新しい可能性を発掘し、将来様々な選択肢が選択できるようになることが期待されています。

エンジニア不足が深刻化する

日本のIT技術はまだまだこれから伸びると考えられますが、IT技術を伸ばすには良い技術者(エンジニア)が必要になってきます。しかし、少子化や離職率の多さなどから、エンジニアの不足が深刻化しています。経済産業省の発表では2020年までには37万人ものIT人材が不足するといわれています。

さらに、農業など一見ITとは関係のなさそうな産業でもIT化は進んでおり、90%の職業が少なくとも基礎的なITスキルを必要としていると言われていることから、人材不足は深刻な問題となっています。

そこで政府はエンジニア不足に歯止めをかけるため、プログラミング教育を必修化することで、少しでもIT技術に興味を持ってもらい、かつ技術的に優れたエンジニアを育成しようとしています。

出典:産業構造審議会 新産業構造部会

授業の様子(このような感じで授業していきます)

プログラマー育成コース通う生徒・保護者インタビュー

子供のプログラミング学習の必要性は?学ぶことで得られる3つの力

ここでは「本当にプログラミング教育って必要なの?」とお思いの方にプログラミングを学習することのメリットを紹介します。

論理的思考能力が身につく

論理的思考とは物事がなぜそうなるかを整理し、順序立てて考える力です。小さい間は身についてなくてもそこまで問題はありませんが、社会人になってからは非常に大切な能力となります。

プログラムは作成者の命令通りにしか動きませんので、作成者がきちんと順序立てて命令を与えてあげないと、とんでもない動きをするプログラムが完成することになり非常に危険です。プログラミングを学ぶことで「なぜそうなるか」ということを常に考えるようになり、自然と論理的思考が身につきます。

問題解決力が身につく

プログラミングを行う際、正常にプログラムが動かない場合があります。その場合、なぜ動かないかという原因を探し、対処を行う必要が出てきます。粘り強く試行錯誤を繰り返して少しづつ修正していいものを作ることで、問題解決能力が養えると考えられています。

どんなに優秀なエンジニアでも失敗することはあります。重要なのは失敗したときに、落ち着いて迅速に対応することがとても重要で、プログラミング学習はそれを学ぶとても良い機会になるでしょう。

ITやサービスの仕組みを理解することができる

プログラミング教育必修化では単にプログラミングを行うだけではありません。プログラミングを行うことでなぜアプリなどがどういう命令で動作しているかということを理解することができるようになります。

また、プログラミング教育では、電化製品に組み込まれているプログラムを考察する授業なども採用検討されており、身近にあるITがどういう仕組みで動いているかなどを知ることができます。

仕組みを理解することで、そのサービスを応用することができるようになります。プログラミング学習により様々なサービスの仕組みを学習することで、今後さらに新しいサービスを生み出すことができる人材が出てくるかもしれません。

プログラミング教育は必修化されるが教科として置かれない

学校教育によるプログラミング教育は授業として「プログラミング」という教科が置かれると考えている方がいらっしゃいますが、そうではありません。文部科学省が発表した小学校プログラミング教育の手引によると、数学や、音楽、社会などの時間でプログラミングを学習することになります。

たとえば、数学ならプログラミングで正多角形をかく、音楽ならプログラミングでリズムパターンを組み合わせて音楽を作るという授業が行われる予定です。社会なら都道府県の特徴を組み合わせて47都道府県を見つけるプログラムの活用を通して、その名称と位置を学習するというユニークなものもあります。

出典:文部科学省 小学校プログラミング教育の手引

補うためのプログラミングは民間企業での教育サービスを受ける必要性がある
プログラミング教育は2020年に小学校で初めて必修化されることから、最初はカリキュラムが不十分だったり、子供たちも慣れておらず、十分な理解ができない可能性があります。国語や算数なら親御さんでも教えることができるかもしれませんが、プログラムとなると自信をもって教えてあげられないかもしれません。

そんな時は民間企業で教育サービスを受けることで授業での理解を深め、プログラミング教育をスムーズに進めることができます。

《授業料》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《時間・日程》

【小学・中学・高校全生徒対象】

 

長期講習(勉強編)の日程を参照

 

 

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