万引きをしてしまう子ども 戦後何十数年も経過し、高度経済成長は、日本の社会を物質的に豊かな国にしてきました。 子ども達は何不自由なく育てられ、欲しいものは何でも与えられるという生活をし、小学生位になって、高価なものを買うようになって…続きを読む
人に迷惑をかけないことを徹底して教えること 人に迷惑をかけないということは、適応性を育てる上での基本的な目安となるものです。幼児期においては、何が迷惑なのか解からないので、親の価値観が子どもの行動の基準となります。 幼児期においては快苦の法則を用いて…続きを読む
日常生活でのルールを守らせること 我々の生活が快適に営まれるためには、種々のルールがあって、決められたルールを守ることによって社会がよりよく運営されて行きます。子ども達は家庭の中でこのルールを教わり、それを守ることを知ります。この日常生活をする上での態度…続きを読む
善悪良否の判断を身につけさせる 幼児期においては、何が善であり、何が悪であるか解からない本能我(悪意のない自己中心性)の時代であるから、善悪良否の判断を身につけさせるには、親の姿勢が重要な役割を果します。幼児期が他律の時代といわれるのはこのためです。親…続きを読む
温かい心をはぐくむ場所 人間がそこで生まれ人間として育つところが家庭です。その家庭も今と昔とはずい分と変化し、家族構成も複合家族から核家族に変わり、それに伴って家庭における子どもの教育も昔とは違ってきています。 「家があっても家庭…続きを読む
中学生の育成について 多くの親が経験するように中学生になると、扱いにくくなるけど、社会人となるために必要なものはしっかりと身につけさせることが大切です。 だからと言って、なんでも押し付けたのでは子どもは反抗してしまう場合が多くなります。 この…続きを読む
児童期になすべきこと 児童期におけるしつけの第一は善悪のけじめをしっかりとつけさせることです。 何故なら、子どもは小学校に入ると自我にめざめ、同時に自律の時代に入り、善悪の判断も自分出考えられる年齢になるからです。 …続きを読む
年齢ごとの基本的生活習慣としつけ《1歳まで》 今回のブログは、新生児から1歳までの基本的な生活習慣を詳細にみて、親は実際にどのような対応をすればいいのか、特に気をつけなければならないことは何かなどを書きたいと思います。 基本…続きを読む
お小遣いの決定 一般の家庭では殆ど子どもに決まった小遣いを与えますが、子どもも親の経済状態が理解できるようになるので、両親に収入があって、金銭的に余裕がある場合でも、親のふところ具合を基準 にするのではなく、子どもの環境や…続きを読む
小学生から中学生へ 小学生のお子様をお持ちのお母様、中学生になるための準備はされいますか?? 小学生から中学生。実のところは学校が変わるだけですが、勉強のやり方、心身の成長など見えない部分では人生最大の変化を迎えるのではないで…続きを読む