万引きをしてしまう子ども 戦後何十数年も経過し、高度経済成長は、日本の社会を物質的に豊かな国にしてきました。 子ども達は何不自由なく育てられ、欲しいものは何でも与えられるという生活をし、小学生位になって、高価なものを買うようになって…続きを読む
人に迷惑をかけないことを徹底して教えること 人に迷惑をかけないということは、適応性を育てる上での基本的な目安となるものです。幼児期においては、何が迷惑なのか解からないので、親の価値観が子どもの行動の基準となります。 幼児期においては快苦の法則を用いて…続きを読む
日常生活でのルールを守らせること 我々の生活が快適に営まれるためには、種々のルールがあって、決められたルールを守ることによって社会がよりよく運営されて行きます。子ども達は家庭の中でこのルールを教わり、それを守ることを知ります。この日常生活をする上での態度…続きを読む
善悪良否の判断を身につけさせる 幼児期においては、何が善であり、何が悪であるか解からない本能我(悪意のない自己中心性)の時代であるから、善悪良否の判断を身につけさせるには、親の姿勢が重要な役割を果します。幼児期が他律の時代といわれるのはこのためです。親…続きを読む