国語で点数がとれない子の学習法

国語で点数がとれない子の学習法

国語が苦手な子たくさんいると思います。勉強の仕方もわからないし、勉強しても成績が上がらないし。

ほとんどの子が、そのような感じだと思います。

国語の学習塾がないのも、これは「国語の勉強は即効性がないから」です。

勉強して勉強して、やっとこ成績がでは締まる教科といわれています。

 

だけど

 

点数をとらなくてはいけない。

 

そのような時はどうすればいいのか??

その時は「国語の解法」を学びます。

 

国語は、本文の中に答えが必ずあります。その答えになる根拠を探すのが、国語の読解となります。

「ここにこれがあるから、答えはこれじゃなくてこれなんよね」と、それ探すのが国語の読解になります。

この文の意味が解らないから、漢字が読めないから、本を読んでないからできない。という問題ではないのです。

 

例えば、こういうデータがあります。

 

【センター評論で解答の根拠が傍線部から何行ほど離れたところにあるか?】

前6~20行以内に回答の根拠がある  9.1%
前5行以内に回答の根拠がある  49.0%
傍線部自体にに回答の根拠がある  3.8%
後6行以内に回答の根拠がある  26.8%
後7~18行以内に回答の根拠がある  11.3%

このデータを読み取ってみると

傍線部の前5行、後6行までに回答の根拠がある確率は79.6%

要するに、傍線部の前5行、後6行までをしっかり確認すれば約80%の確率で正解できるということです。

センター試験のデータでも、この確率なので、高校入試・北辰テストの問題で考えたらもっと確率が上がるのではないでしょうか??

 

その見つけ方、方法が《解法》です!

 

この学習は、即効性もありますし、テストで永遠使えるテクニックになります。

 

国語を学ぶには、夏休みのような自由な時間がたくさんある時期が有利です!

国語のスコアUP、試してみませんか??

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