国語の成績の上げ方。読書より漫画を読もう!

学習塾で【国語】を専門で教えてくれるところって少なくないですか?

なぜななら、国語で点数をUPさせることは、単純に難しいということと、すぐに結果が出せないから、国語で成績を上げる学習塾というのはないんです。

大抵の方は、学習塾に入ったからにはすぐに結果を出してほしいですもんね。

ワイズミースクールでも、数学に関しては結構即効性があるのですが、国語に関してはさすがに、次の試験でグッとアップさせます。とは言えません。

そんな難しい教科なのです。

国語の間違った勉強法

今現在も国語の勉強法というと【本をたくさん読むこと】を読書を進めてきます。活字に慣れるためには、有効でしょう!決してやってはいけないことではありません。

しかし、読書の量=国語の得点 と言ったらそれは違うと思います。

活字に慣れる為なら、わざわざ読書をしなくても、マンガでも十分足りると思っています。

むしろ漫画の方が、その人物の気持ちがわかりやすく書いてあるので、読書より有効である気がします。

 

そうなんです。国語は《自分がどう思ったか》なんていうのは、解答の邪魔をするだけで

《問題を作った人がどう思ったのか》を問う教科なのです。

 

ただ、その解答にはすべての人が納得する根拠がなくては、正解にすべての人が納得いきません。

だから、国語の正解には必ず根拠があります。

 

その根拠を探すのが、国語のテストと言えます。

 

それでも、読書が大切だと思う方もいるでしょう。本を読むこと自体は良いことなので、100冊200冊とお子様に読んでもらう努力を頑張ってください!

何冊読んだら100点が取れるのかはわかりませんが、続けることが大切だと思います。

 

ここでお話しするのは、国語の成績の上げ方です。国語で100点をとる方法です。活字に強くなる方法ではありません。

 

線を引くだけでラクラク解けちゃう国語読解問題

 

国語の学習が他の教科の学習と違うところ

 

あらゆる教科の基礎学習能力

語力すなわち語彙力・読解力・筆記力等は、あらゆる教科の基礎学習能力となります。それらの能力のベースは、論理的な思考を始める小学校時代の学習で培われます。

中学・高校で国語が苦手な生徒は、大半が小学校の時にきちんとした国語の学習をしていません。

例えば、中学に英語で『語尾にSをつける』というのがあります。国語が苦手な子は「s」をつけることに悩むのではなく『語尾』の読み方と意味に悩んでしまうのです。

これは、大げさでも笑い話でもありません。試しにお子さんに聞いてみてください。英語が苦手なのではなくて、国語が苦手だということがわかるでしょう。

 

1度つけた国語力は落ちません。

SKPのスーパー飛び級学習では、国語力を自分自身で「読み・書き・考える」という国語の王道をふまえた学習で、語彙・文法・長文読解・作文とスパイラルに系統たてて学習していくので、他の教科の学習のようにその能力を確実に磨き上げていくことができます。

また、国語の学習開始は知的好奇心にあふれる小学校低学年で始めるほうが「国語が好き。得意」という子が作られます。

読解力

 
国語力の中でも読解力と筆記力は学習しにくいと言われますが、高度な学習を実現するには絶対に必要です。
豊かな感性を身につけるのに読書は有効な手段ですが、それだけでは試験が求める読解力は身につきません。
試験が求める読解力の育成には秘訣があります。
 
それは、試験で問われる18項目を学力の成長に応じてスパイラルに演習することです。
また、筆記力も演習を続けていく中で論理的な文章の構成の仕方が見えてきます。
あとは、実践問題で磨きを掛ければ小論文も含めて大学受験までの学力は完成できます。
 
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学習の方法

 

国語はここが重要です。例えば、中2の子が市販の問題集かなんかで学習するとしましょう。

どんな問題集を買いますか?

大抵の方が、《中学2年》と書いた問題集を買うと思います。

その後は、ご存知・・・・手つかずの問題集となってしまいます。

国語の問題集購入のポイントは《教えなくても解ける学年の問題集》です。

それが、小学1年生の問題集であっても仕方ありません。先ほども言ったように、国語の得点UPに即効性は望めません。

ただ、小1の問題集ならそれなりに簡単なので、進みも早いでしょう。

どんどん進んで、少し考えなくてはいけない問題集に出会ったときが勝負です。国語はここが重要です。例えば、中2の子が市販の問題集かなんかで学習するとしましょう。

 

ただ、小1の問題集ならそれなりに簡単なので、進みも早いでしょう。

どんどん進んで、少し考えなくてはいけない問題集に出会ったときが勝負です。

その時はきっと、正解の根拠がわからなくなってしまっているときです。

ここは、しっかりと解答の解説を読み力にしていくしかありません。

ここでも、国語力が問われてしまうのが、解説を読み解く力があるのか?ということです。解説を読んでわからなかったら、また国語の勉強をやめてしまいます・・・・

 

線を引くだけでラクラク解けちゃう国語読解問題

 

この根拠を簡単に教えてくる人がいないので、みなさん国語に悩んでいるのだと思います。

 

国語の正解は、原作者がどう思ってたかではないのです。

原作者の答えが仮にAであっても、周りにちりばめられている根拠がBなら、その問題の正解はBとなります。

この宝探しを子供たちのモチベーションにしていくのが、スーパー飛び級コースです。

 

子どもたちの国語の読解学習のモチベーションは、いろいろなことを知る喜びと、設問にたいする根拠探しのおもしろさ、そして設問を解くことによって知る新たな感動や理解です。

さらに、根拠探しや深い思考は、知恵を育みます。それに、解答の根拠探しは、推理ゲームの面白さもあります。この面白さが、子どもたちを国語の自立学習に導きます。

 

きちんとした国語を学習できれば、すべての教科の得点UPにつながります。

松伏はもちろん越谷・春日部・野田からもスーパーキッズが通っています!

受験前に申し込まれる生徒も多いのですが、しつこいほど書いているのでわかったと思いますが、国語の学習に即効性はありません。
受験生の夏休み後のお申し込みはお断りしています。

申し訳ありません。

お早目のお申し込みをよろしくお願いいたします。

こちらから、お申込みいただければ、スーパー飛び級コースの詳しい説明をいたします。その後検討してみてください!

ご説明いたします!

 

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