算数で使う用語「合わせると」「どちらが、どれだけ」「半分にすると」などは、小学校2年生までの学習で大半を学習すると言われています。
計算はできるけど、文章問題ができない子というのは、ここの勉強が足りなかった子だと思います。
意外に大切なのです。小学校低学年の学習は・・・
今も、英語の定期テスト対策特別授業をしているのですが、
「have toって何語ですか??」
と悲しい質問が・・・
must = have to ってのはわかっているんです。
『何語』の意味が解っていないのだと思います。
その子は、公文をやっていたので計算は結構できるのですが、文章問題となると結構厳しい状態になります。
埼玉県県立高校入試の問題は、蓋を開ければ簡単なんです、ただその蓋が重い・・というか・・
文章の意味が解らないと、蓋を開けることができない・・・そんな問題になっています。
重い蓋を開けるには、【基礎学習】の徹底が必要です!
試しにこの問題をやらしてみてください。
重い蓋あけられていますか??