今話題になっている、将棋界。プロ棋士になるためには、小さい時から朝から晩まで将棋の勉強して、プロになるまでの年齢も決まっていて、そのような人たちが集まる中で戦って勝たなくてはなりません。
そこまでの意思があれば、高校に選択しない選択もOKでしょう。
もし、プロにならなくてもそれだけの努力ができる人なら、きっとやっていくことができるでしょう。
『勉強意味ないから・・・』
『勉強やりたくないから・・』
『お金欲しいから・・・』
『どうせ勉強しないんだから働けば?』
『高校いかすのはお金の無駄』
消去法で、高校に進学しないという選択はNOです。
お金を稼ぐということは、わかっていると思いますが大変なことです。学生の時 6時間授業で「めんどくせ~」なんて言っていた僕が情けないです^^;
お金をもらうというのも、あくまで働けば・・・・・です。
中学校で一緒に遊んでいた友達と、4/1から生活がガラッと変わってしまうのです。
嫌でも勉強して高校進学した子は、4/1は春休みです。朝もゆっくり起きるでしょう。ディズニーランドも行くでしょう。デートもしちゃうでしょう。普通の高校生です。
高校入学して、しばらくすれば夏休みです。部活に頑張る子もいれば、バイトを頑張る子もいるでしょう。それは、長い長い楽しい夏休みです。
一方、就職した子は朝から晩までお金を稼ぐために働きます。いいことです。すごいことです。
働いてい時に、同級生が遊んでいる姿を見ることもあるでしょう。遊びの電話がかかってくることもあるでしょう。
今まで一緒に遊んでいた友達から。
テスト期間に勉強をしないで遊んでいた子が、その誘惑に勝てますか?
どうでしょう・・?
昨日までダラダラ生活していた子が、4/1から変れるものでしょうか?
あくまでもこれは【働いている】というのが前提の話です。【働き続けている】というのが前提の話です。
働くというスタートがきれればまだいいと思います。
消去法で、高校に進学しないという選択は危険です。