「学校教育」「家庭教育」「社会教育」

現代の教育は「学校教育」「家庭教育」「社会教育」の3つに分けて考えられています。
 
学校教育は、子どもが将来、人間らしい人間となり社会に役立つ人間になるために必要な豊かな知識の集積を中心として、人間生活のあり方や社会生活のあり方を教える徳育、あるいは、身体を丈夫にする体育もやるが、何といっても中心になるのは知識の集積であり、知的能力の開発であり、これは学校でなければ出来ない教育です。
家庭教育の役割は社会に役立つ人間となるために必要な人間性を育てることであり、豊かな心を育てる事こそ、親でなければ出来ない教育であり、就学してからでは遅いといっても過言ではありません。
社会教育は自分の置かれている位置ずけのなかで、社会に貢献しようとする意志、意欲育てることです。
 
それぞれ役割を持っています。みんなさんのお子さんはどうでしょうか?それぞれの教育がしっかりされているでしょうか??わたしはこの3つの教育で「子どもの生まれもった能力を引き出して伸ばす」ことが教育だと思っています。しかし現在は、子どもに知識を教えることが教育とされています。この教育のあり方が、教育の効果が得られない原因だと考えています。
 
子どもに関する問題が世間を騒がすのも現在の教育が原因だと思っています。特に「家庭教育」は子どもが初めて受ける教育の場であり、一番長い時間受ける教育の場所なのです。だからこそ、家庭で教育するところを親が理解し、しっかりと教育していかなければなりません。子どもの人間形成に一番の影響を与えます。家庭でできない教育は、ほかの機関に任せばいいのです。しかし、家庭でなくてはできない教育というのがあります。
 
それを、このブログで書いていきたいと思っています。