家の中での役割《お手伝い》

昔は家でお手伝いをしよう!みたいな夏休みの宿題がありましたが、いまはあるのかな~
 
お手伝いをさせることは、子どもが家族の一員として家族の運営に参加し協力するという心を育てるということなので、子どもが自覚し納得させてやってもらうことが大切です。
これにより勤労の喜びも育ちます。
 
どのようにお手伝いをしてもらうか?
 
これは子どもにも用をさせるわけですので【頼む】ことが大切です。
 
命令では子どもは反発するばかりです。頼むことによって人間関係を学ばせるのです。ギブ&テイクです。
 
お手伝いを頼むと「自分でやってよ・・」「なんで僕ばっかり・・・」みたいな反発が必ず起こります。
 
その時に、家族の役割を説明し、理解してくれてありがとう。と感謝の気持ちを伝えてあげます。
 
子の理解で、子どもは自覚し、納得し、惜しみなく自分の力を発揮してくれるような子供になっていくのです。