北辰テストの過去問題をやってもらっています。
本当は家でやってもらえればいいですけど、勉強が嫌いな子はなかなか家で過去問をやる機会がないと思うので、最後にやってもらっています。
今日は、英語をやってもらいました。
夏期講習の中3の英語は【長文読解】と【英単語】を中心に学習します。
長文読解は、《単語が解らなくても解ける解法》を学びながら、《英検3級を目標とした》英単語を学習。
とにかく、「このやり方で解いてください」と、洗脳して^^;頑張ってもらいました。
英語は苦手な子が多く、偏差値も40前半の子が多くいます。
単語も覚えるのが苦手です。てか、覚える気がありません。
このような子に、どう得点させるか?どう勉強させるか?
難しい問題です。
本当難しいのです。苦手意識を持った子に長文読解を解かせることは・・・
大抵の子は、問題を見ただけで
「わかんね~」
になっちゃいますから・・・^^;
でも、ここはこちらの勝負所で
「こうやって解けば簡単でしょ?」
「こうやって解けば、単語なんて覚えなくても解けるでしょ?」
なんて、声をかけながら頑張ってもらいました!
で、そのような子が《単語が解らなくても解ける解法》などを訓練して、どのような結果が出せたか?
大抵の子が、偏差値50~60前半の間の点数をGETしていました。
(その年度の点数参照)
もちろん、思うように点数が伸びなかった子もいます。
その子は、
自己流のやり方で問題を解いている。
このパターンの子です。
どうやって答えをだしたか尋ねると、ほとんどが
「文章を読んで」
「わからないからカン」
と答えます。
「このやり方でやった?」
と聞くと
「やらなかった」と答えます・・・・
自分のやり方を捨てるのが面倒なのだと思います。人の考えを自分に入れるのは大変疲れることですからね・・・・
出来る子の自己流と、出来ない子の自己流の意味内容は全く違います。
出来ない子の「自分でやる」は大抵間違ったやり方です。
だから、できるようにならないのです。
素直な子が伸びる!というのは、
自己流を捨てられることができるから、伸びるのでしょう!
「成功体験」をさせてあげることができれば、自信につながります。
夏休みの頑張りが、そのきっかけになってくれればいいな~なんて思っています!
興味あるある方はどうぞ参考にしてください!
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