勉強したくないときの勉強方法

勉強したくないとき誰でもあると思います。
 
受験近くても、定期テスト近くても・・・・やる気がないときはやれないんです・・・・
 
でも【不安】だと思います。そんなときの勉強法です。
 
まず【不安】にならなければなりません。これって意外と難しいことで、なんで【不安】になるかというと、それは
 
「高校落ちたらどうしよう」
「テスト0点取ったらどうしよう」
 
こんな理由で、【不安】になっている子なら、まず安心していいと思います。
 
たいていの子は、口では上記のような不安をもらしても、実際にはそんなことなんとも思っていません。
 
この判断を見極めるのが、保護者であって、周りの大人であると思います。
 
【不安】
 
になる時とは
 
『いつものパターンと違ってきたとき』
 
です。
 

いつも通りやってるけど、うまくいかない。
いつも通りできなかったらか、怖い。
 
これが【不安】です。
 
いつも通り勉強していない子が、学習面で不安になることなんてまずありません。
 
勉強していない子が、
 
「高校落ちたらどうしよう」
「テスト0点取ったらどうしよう」
 
なんて言ってきたら、これは【甘え】です。
 
我慢を覚えていない子が、周りの人にどうにかしてもらおうと【甘え】ているだけなんです。
 

この【甘え】を【不安】にさせる方法は、簡単です。
 

毎日30分 机に座らせること
 
です。
 
勉強なんてしなくていいです。ただ、机になんにも置いてはいけません。置いていいのは、勉強道具のみです。もちろん、寝てもいけません。
 
その約束を守りつつ、30分机に座ってもらうのです。
 
勉強しなくていいのです。座っているだけです。今日からでも実行できます。
 
ただ、この成果を出すためには【徹底】が必要とされます。
 
疲れてても、風邪をひいても、旅行に行っても・・・365日毎日決まった時間机に座らせることが大切です。
 

簡単なようですけど、親も子もなかなかの【我慢】が必要とされます。
 
ただ、これを実行していくと
 
どんなこでも、机に座れなかった日というのが、【不安】に感じてきます。
 
気持ち悪いというか、なんか変だ・・と思ってくるわけです。
 
そう思って来たら成功です。
 
親の勝ちです!!!!
 
自然とその時間が勉強の時間になってくると思います。
 
 
 

でもでも、人間というのは弱いもので、それでも需要な時にやる気が起こらないときがあります。
 
そんな時はどうすればいいのか??
 
紙を1枚用意して『マインドマップ』を作成すればいいのです。
 
詳しいやり方は、どうでもいいです。
 

紙の中心に、いま思いついた学習ワードを書いてみます。
 
例えば、英単語の「study」だったらそれでいいです。
 
その思いついたものから、連想ゲームを書いていけばいいのです。
 
で、思いついたものからもどんどん連想ゲームを続けていけば、結構効果的な学習になります。
 

ポイントは、辞書なんか使わず、思いついたことを書いていけばいいだけです。
 
絵とか、色とかたくさん使って、最終的に人に見せることを前提に書いていくと、効果的です。
 

試してみてはいかがでしょうか??
 
2016929224752.jpg 2016929224814.gif