親は子の鏡 子は親の鏡

子供は生みの親から、素質体質を受け継いで生まれてきます。人間形成に関しては、素質が20パーセント、その育てられた環境が80パーセントというのが定説です。
 
 
泣くこと以外ないもできない状態で生まれた子供が、なにかする、できるようになるには、親の真似をすることしか方法がないのです。何が良いことか、悪いことか、物事の判断や理解する能力など、子供は生活するなかで、親の行動や、態度に依存して自己の行動の基準にしていきます。
 
普段から、親は子供の指導者となっているわけです。大変ですよね。
 
子供は、教えたことは覚えないけど、やって見せたことは覚えます。
 
日々、子供にやってほしいことを普段から親が行うことで、子供は親の正義感を持って育っていきます。
 
勉強も教えるのではなく、やって見せて学習してもらっています。