受験で悩むお子さんと保護者様の手助けになれば・・・そんな想いで書きました。
ここに書かれていることは、私が塾で実践して成果があったことだけです。
お子さんがこの方法を実践していただければ、必ず何らかの成果が出ると思います。
そして、合格への道が開かれると信じています。
ただ、「勉強しなさい」と言う前に
保護者さまに実行してほしいことがあります。
● お子さんに合格できると思わせること。
● お父さん、お母さんが心の底からお子さんの合格を信じること。
● 頑張っている姿を見たら、努力を認めること。
● できないことを責めるより、できたことを褒めること。
● 一個の尊い存在として見守ること。
合格する子の保護者の方の共通する生活習慣があります。
● 自分の子供を褒める、励ます、認める。
● 懇談で、我が子の悪口をいわない。
● 成績が悪いときがあっても、子供を責めない。
● 受験のつらさも共有する。
● ずっとずっと応援を続ける
子供はいつも親を気にかけています
塾をやっていて、子供が一番喜ぶのはどんな瞬間かわかりました。
成績が上がったとき? 高校に合格したとき? 違います。
お父さんやお母さんに褒められたときです。
一番身近な人に褒められると、自分は生きていていいのだと思えます。
一番身近な人に認められると、自分は価値ある存在だと思えます。
私はときどき授業でモチベーショントーク(気持ちを高める話)をします。
ある日、生徒達にこんな質問を投げかけました。
尊敬する人は? 「両親」とこたえる生徒が少なくないのです。
また、第一志望の高校に落ちた子は私に言うのです。
「親に迷惑かけてしまった。」「親に申し訳ないと思う。」「親に悪いことした」
実は、素振りを見せなくても、お子さんは親の期待にこたえたいと思っています。
お子さんが困ったとき、頼るのはだれでしょう
。 今はクラスの友達や部活動の仲間が相談しやすいでしょう。
しかし、大人になってから一番頼りになるのは親です。
どうか、お子さんにとって最良の受験パートナーであってください。
こちらで、教育相談を受け付けます。
遠慮なく、ご相談ください。
日本家庭教育学会で研究をしていますので、思春期のお子さんに何しては知識は持っています。
みんなで、お子さんを盛り上げていきましょう!