親子の役割 【give and take】 こどもを教育するとき、大人が言っていることと、行動が違っていたのでは教育はできません。小さいうちは子どもは親の云う通りに動くけれど児童期になると、その違いを見抜く能力がついてくるので、親が云うことと、やることが違っていた…続きを読む
思春期の理解 子どもが中高生期に入ると親から独立する自己確立の時代です。自我の分裂が行なわれ、見る自分と見られる自分がわかるようになると、理想にあこがれ、自尊心が強くくなり、自尊感情を持つようになります。心理的離乳期(親から離れて自分…続きを読む
親の接し方 子ども力城長して児童期に入ると、自我にめざめ、自他の区別がはっきりわかるようになります。同時に道義的にもめざめ、善悪良否の判断が、その子なりにできるようになってきます。親はこの時期をしっかりとらえ、人間として大切な、人間…続きを読む
親の教育者としての役割 教育といえば、学校教育と考える人がまだ多いみたいですが、親として最も大切な教育は家庭における教育であり、その教育者こそ両親です。親が子どもの能力を引き出すことは確かでありますが、同時に親が子によって教育されることも忘れて…続きを読む
母親の役割、父親の役割 日本では明治5年に学校令が発布され、学校教育が制度化されてから100年以上が経過していますが、その中で今日ほど教育に対する親の意識の高い時代はないでしょう。そのために義務教育だけで終わる人は殆どなく、高校入学率も九十数パ…続きを読む
家の中での役割《お手伝い》 昔は家でお手伝いをしよう!みたいな夏休みの宿題がありましたが、いまはあるのかな~ お手伝いをさせることは、子どもが家族の一員として家族の運営に参加し協力するという心を育てるということなので、子どもが自覚し納…続きを読む
共働きの御両親へ 我慢する心と性教育 今の時代両親が【共働き】のケースも珍しくありません。僕も、結婚したら【共働き】で頑張りたいタイプです。 子どもをかまってあげられないので、その償いのためにお金を与えたり、物を買ったりする場合があります。愛情は、金銭や…続きを読む
人間的な適応性を養うこと 親の役割として大切なことのひとつは、人間的な適応性を養うことです。人間生活のあり方や、社会会生活のあり方を身につけさせるため、社会生活に適応できる生活上の習慣を身につけさせることが大切です。 子どもは生まれても、食物を与…続きを読む
過保護と過干渉 親の誤った教育に過保護と過干渉があります。 過保護というのは子どもを必要以上に保護することです。正しい育て方の基準は、自分ができることは自分でさせることで、自分のした失敗は、自分の責任で処理させる事である。従って一歳…続きを読む